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包茎手術に興味はあるけれど、「術後に痛みや腫れがあるのでは?」と不安に感じていませんか?
なかなか一歩を踏み出せない理由の多くが、術後の経過やトラブルへの心配です。
でも、ご安心ください。包茎手術は正しい術後ケアを行うことで、痛みや炎症、感染といったリスクをしっかりと抑えることができます。
今回は、包茎手術後の経過や、安心して回復期間を過ごすためのポイントをわかりやすくご紹介します。
不安を減らし、前向きに包茎手術を検討していただけるきっかけになれば幸いです。
包茎手術のあとは、体が回復するまでに一定の時間がかかります。ここでは、術後の主な経過を時期ごとにわかりやすくご紹介します。
手術当日は、まだ麻酔が効いている状態で過ごします。麻酔が切れると徐々に痛みを感じる方もおりますが、痛み止めを飲まれない方もいらっしゃいます。また、患部からは少なめの出血があるため、陰部には包帯を巻いたままで過ごします。
この時期は出血や感染のリスクがあるため、無理をせず安静に過ごすことが大切です。痛みがある場合には、処方された痛み止めを服用してコントロールします。
痛みは落ち着いていきます。手術による傷は少しずつふさがってきます。引き続き、清潔を保ちつつ安静にすることが大切です。
術後1週間ほどで包帯が取れるタイミングです。
この時期には、回復の状態を確認するために医師の診察を受けます。個人差はありますが、術後2〜3週間ほどは陰茎の皮膚に腫れが残ることもあります。焦らず、医師の指示に従って経過を見守りましょう。
包茎手術は日帰りで受けられますが、術後の過ごし方がとても大切です。回復をスムーズに進めるために、以下のポイントに注意しましょう。
手術当日は麻酔が効いていて痛みを感じにくいですが、麻酔が切れると違和感を感じることも。動きすぎると傷口が開く恐れがあるため、自宅では安静に過ごしましょう。痛み止めは使われる方も、使われない方もいらっしゃいます。
術後は包帯が巻かれていて排尿時に尿が飛び散りやすくなります。座って排尿することで、患部を清潔に保ちやすくなり安心です。
軽いウォーキングは術後3~5日目から。汗をかく運動は1~2週間後から様子を見て、激しいスポーツは傷がしっかり治ってから(3~4週間後)始めるのが安心です。
シャワーは当日または翌日から、患部を濡らさないように浴びましょう。患部を洗えるのは術後7日目からが目安。湯船につかるのは2週間後から、銭湯や温泉は3〜4週間後が望ましいです。
車などの運転は問題ありませんが、ロードバイクなど股間を圧迫するものは避けたほうがよいでしょう。
飲酒や喫煙は血流に影響し、傷の治りを遅らせることがあります。特に術後すぐは控えるのがおすすめです。早く回復したい方は、禁煙・節酒を心がけましょう。
見た目の傷がふさがっていても、内部はまだ治っていないことがあります。性行為は最低でも1ヶ月は控え、医師の確認を受けてから再開を。無理は絶対にNGです。
包茎手術は、術後の過ごし方に注意すれば大きなトラブルは起きにくく、安心して受けられる治療です。
当院では、自然な仕上がりにこだわった「亀頭直下埋没法」※を採用し、目立たない傷跡と美しい仕上がりを追求しています。
※中央クリニックが学会で発表した治療法です。
極細の縫合糸を使い、丁寧な縫合法で施術を行うため、ツートンカラーになりにくいのも特徴です。
また痛みが心配な方のために3種類の麻酔を用意しておりますので、安心して手術を受けていただけます。
カウンセリングからアフターケアまで、すべて認定専門医の院長が一貫して対応。研修医やアルバイト医師が施術を担当することは一切ありません。
包茎以外でも男性器に関するデリケートなお悩みに対応しておりますので、不安や疑問があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
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【記事監修】
水戸中央美容形成クリニック
院長 宮崎 浩彦
水戸中央美容形成クリニック
院長 宮崎 浩彦